社労士試験の概要

社労士の試験内容はこれ!試験科目は全部で8つ!記憶力と読解力が鍵!

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社労士試験に挑む前に、どんな試験なのか頭に入れておきましょう!

社労士試験の範囲はとても広く、難易度も高いですが、効率の良い勉強を続ければ合格できる試験です。

キーワードは「記憶力と読解力!」

 

ぴよこ
それでは試験の概要についておさらいしてみましょう!
それでは試験の概要についておさらいしてみましょう

社会保険労務士試験の科目一覧

試験科目 択一式 7科目(配点) 選択式 8科目(配点)
労働基準法及び労働安全衛生法 10問(10点) 1問(5点)
労働者災害補償保険法
(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。)
10問(10点) 1問(5点)
雇用保険法
(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。)
10問(10点) 1問(5点)
労務管理その他の労働に関する一般常識 10問(10点) 1問(5点)
社会保険に関する一般常識 1問(5点)
健康保険法 10問(10点) 1問(5点)
厚生年金保険法 10問(10点) 1問(5点)
国民年金法 10問(10点) 1問(5点)
合  計 70問(70点) 8問(40点)

労働基準法

私が最も得意とする分野です(^^)

みなさんお馴染みの労働基準法です。

勤務社労士をしていると、一番使う知識でもあります。

 

労働基準法は、自分が働いている状況に置き換えて考えることができるため、とっつきやすい科目でもありますが、範囲が広く試験としては高難度の問題も多く出題されます。

過去の労働紛争で裁判になった判例からも出題されますので、過去問をとにかくたくさん解くことが大切です。

労働安全衛生法

あまり聞きなれない言葉ですよね。私も勉強するまでは、ほとんど知らないことばかりでした。

一番身近な例を挙げると、会社で行う健康診断です。

実は健康診断も何人以上の規模の事業所で、どんな項目の健診を受けなけらばならないと法律で決まっています。

 

このような労働者の安全を守る法律を労働安全衛生法と言います。

聞きなれない言葉が多く、勉強するには楽しくない科目です(個人的にですが・・・)

体系的に学ぶ必要もあり、数字など暗記することも多いので、私は暗記カードに頼って勉強をしていました。

労働者災害補償保険法

いわゆる「労災」に関する法律です。

業務中や通勤中に起きた事故に対しての補償内容などを学びます。

どのような事故が労災事案になるか、過去問では様々なシチュエーションで出題されます。

 

労働者災害補償保険法も、保険給付の金額等、暗記する部分が多いため暗記カードは必須です!

雇用保険法

雇用保険法では「失業保険」などについて出題されます。

失業保険=基本手当といいますが、勉強するまで全く知りませんでした・・・。

 

雇用保険は、「自分が退職した場合にどのくらい貰えるか」「育児休業を取得したら手当はいくらか」など、私生活に置き換えることができたため、勉強は苦ではありませんでした。(知って得する知識です!)

こちらも同じような文言が多く存在するため、体系的に学ぶことが大切です。

労働保険の保険料等に関する法律

労働保険とは、労災保険+雇用保険です。

この労働保険の保険料は、従業員から給与天引きしたものも含め、全て会社が支払います。

1年に一回、労働保険料を計算して納めるのですが、この保険料徴収にかかるものについて出題されます。

 

こちらの法律も一般的にあまり馴染みが無いため、理解するまでに苦労するかもしれません。

労務管理その他の労働に関する一般常識

この科目では上記に挙げた法律以外の、労務に関する法律が多数出てきます。

「雇用対策法」「職業安定法」「労働者派遣法」などが一例です。

他にも労務管理に関する知識なども問われ、とても広い範囲から出題されます。

 

全てを網羅しようと思うと、莫大な時間も労力もかかります。

要点が絞ってあるテキストや通信講座をうまく活用しましょう。

社会保険に関する一般常識

社会保険に関する一般常識は、「健康保険法」「厚生年金保険法」「国民年金保険法」を除いた社会保険に関する知識を問われます。

「国民健康保険法」や「介護保険法」がその例です。

 

この科目も、労務一般と同様、幅広い範囲から出題されるため、出題される範囲の予測も大切です。

また「厚生労働白書」からも出題されることがあるので、こちらも併せて目を通しておきましょう。

健康保険法

私たちが病院へ行く際に「保険証」を使いますよね。

健康保険法は、この「保険証」にまつわる科目です。

扶養の範囲や、保険給付などから出題されます。

 

健康保険法は、雇用保険法と同じく実生活に非常に役に立つ知識が多く、楽しく学ぶことができました(^^)

厚生年金保険法

厚生年金保険法は、その名の通り「厚生年金」に関する法律です。

厚生年金は、サラリーマンなど一定の要件を満たしている人が加入しているものです。

将来恒例になった時に受け取れるはずの、あの「年金」です。

 

私が一番苦手だった科目です。

元々数学が超がつく程苦手な私ですが、厚生年金保険法は計算式を覚えなければなりません・・・

どうしても覚えきれず、拒否反応まで出て、とても苦労した科目でした('_')

国民年金法

国民年金法は、厚生年金保険法に続き「年金」にまつわる法律です。

国民皆年金と言って、日本国民である以上、必ず「国民年金」には加入し保険料を納めなければなりません。

 

厚生年金保険法と同じく、苦手な計算式に苦しめられました。

国民年金法については、厚生年金保険と併せて学ぶとより理解が深まるためおすすめです。

社労士試験の科目まとめ

合計8科目を全てクリアしなければ、社労士試験には合格できません。

社労士の合格ラインは毎年変動します。

平成29年はこんな感じでした。

 

・択一式 総得点45点以上かつ各科目4点以上(ただし、厚年は3点以上)

・選択式 総得点は24点以上かつ各科目3点以上(ただし、雇用、健保は2点以上)

 

これを見ていただくと分かるように、どれだけ総得点が合格基準をクリアしていても、たった一つでも合格基準に満たない科目があれば、不合格となってしまいます。

だからこそ全ての科目を同じように、勉強しなければなりません。

 

とはいえ、やはり苦手な分野は誰だってあります。(私は年金がまるでダメでした・・・)

苦手であればあるほど、丸暗記での試験は非常に危険です。

「理解」することで、確実にインプットされ、試験当日のアウトプットも容易になります。

 

「理解」するためには、それに適した教材が必要です。

合格者を次々と輩出している、実績のある通信教育や通学講座を利用するのが合格への近道です!

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