社労士コラム

専業主婦でも社労士になることは可能?社労士は就職に有利な資格!?

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社労士の仕事を長くしていると、所属している社労士会支部に人脈が広がります。

私も社労士の友人が複数人いますが、皆、社労士会で知り合った大切な友人です。

 

社労士会には老若男女問わず、様々な方が所属しています。

私が所属する支部(社労士会には地域毎に支部があります)では、女性より男性の方が多く、年齢層も50代以上が大半を占めています。

そんな中、研修会で偶然隣に座った女性が、話をしているうちに同じくらいの年だということがわかり、意気投合。

 

そのまま5年程の付き合いになります。

彼女は専業主婦から一発逆転、社労士を取得して「開業社労士」として頑張っています。

そんな彼女を尊敬していますし、また良きライバルであるとも思っています。

 

お互い、子供がいる身で年も近く話も弾む中で、なぜ社労士になったのかを聞いてみました。

専業主婦から社労士を目指した理由は将来への不安

「将来が不安だった」

彼女は言いました。

 

大学を卒業して地元の中小企業で一般事務を3年程していたそうです。

そのうち、妊娠が発覚して、周りがそうしているように「妊娠を理由に」退職。

それから7年専業主婦をしていたとのこと。

 

下の子が幼稚園に入園したのをきっかけに、一人の時間が増え、いろいろと将来のことを考えるようになったそうです。

同い年の夫は大手企業のサラリーマンで、雇用は安定していても、生活していくのにギリギリの収入にも不安を覚えていたと言います。

いつかマイホームを夢見ているのに、狭い賃貸アパートで過ごしているのが、なんだか急に不安に・・・。

 

「もしもこの先、夫が働けなくなった時、長年専業主婦をやってきた私が再就職してしっかり働けるようにするためには、手に職を持つ=資格が欲しい」

性格上、思い立ったら即行動!の彼女は、すぐにいろいろな資格について調べはじめ、社労士にたどり着いたそうです。

大学時代に「経営学部」で労働法を専攻していたこともあって、これなら!!と一発発起、社労士を目指すことに。

 

「子供を守るためには、自分も稼げるようにしておかなくちゃね!」

そう笑う彼女は、心底カッコイイと思いました。

専業主婦からの再就職に「社労士」は有利!?

専業主婦から一発発起、社労士を目指す人は多くいます。

私がアドバイスを求められた際には、「社労士を取ってからどうしたい?」と必ず聞きます。

 

社労士資格は就職に有利か不利かと聞かれれば”有利”です。

しかし、せっかく社労士を取得したのに、全く関係のない職種で働くのであれば、それほど無意味なことはありません。

 

社労士を取るからには、「社労士」として働くことを想定して資格試験に挑戦すべきです。

社労士として勤務するには、大きく分けて二つのパターンがあります。

 

「勤務社労士」として、企業の人事・総務などで働く。

もう一つは、「開業社労士」として個人事業として開業する。

 

特に「開業社労士」として独立すれば、子供たちが学校や幼稚園へ行っている間だけ働くということも可能です。

残った仕事は、子供たちが寝静まった後にも行えます。

子育てや家事との両立がしやすいのは、開業社労士とも言えますが、実務経験が無いとなかなか顧問先が見つからないこともあります。

 

「社労士を取って、その後どんな働き方をしたいか」というところまで、しっかりと考えた上で社労士試験に挑戦すべきか考えましょう。

社労士の受験勉強は長期戦になります。

モチベーションを保つようなしっかりとした動機付けを行うのが成功の秘訣です。

時間を有効活用して勉強時間を確保しよう

専業主婦にもいろいろな人がいます。

未就園児の子供がいると、昼間に勉強をするのは、ほぼ不可能でしょう。

昼間子供が寝ている隙に・・・と思っていても、普段の寝不足もあって子供と一緒に横になりたいところですよね。

 

そのような場合はDVD学習がおすすめです。

通信講座にはDVDが付属されていますが、とにかくそのDVDを流しながら子供と遊ぶと、集中していなくても耳に入ってくるようで、しっかりと記憶の引き出しにインプットされるようです。

現に冒頭で話した私の友人は、この方法が有効だったと教えてくれました。

 

子供たちが幼稚園と学校から帰ってきた後は、夕方までDVDを流しっぱなしで子供たちとも遊んでいたそうです。

耳から入れる学習方法は、インプットにはもってこいですね(^^)

 

とにかく時間があまり確保できないという時は、独学よりも通信講座をおすすめします。

私は独学で社労士試験を受けましたが、1年間で1200時間ほど勉強しました。1月100時間、1日3.3時間。

これは独身であり、自分の時間を100%自分のために使えたからこそできたことです。

 

今,私は1歳と6歳の子供がいますが、この二人を寝かしつけた後しか自分の時間はほぼありません。

睡眠時間を考えると1日1時間~2時間勉強するのが限界だと思います。

このような短い勉強時間で一発合格を目指すためには、効率良く勉強することが非常に大切です。

 

ただがむしゃらに・・・!では、時間の壁に負けて社労士試験を諦めることになりかねません。

通信講座でしたら、教材もしっかりとまとまっていますし、試験の出題範囲もある程度絞り込むことができます。

いろいろな通信講座が出ていますが、費用をグッと抑えた講座もあるので参考にしてみてくださいね(^^)

 

専業主婦から社労士を目指すのであれば、勉強時間を確保し、効率良く学習できる環境を整えることから始めましょう。

専業主婦でも旦那に負けないような「稼げる人」になりたいものですね(^^♪


 

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