社労士試験勉強方法

独学で社労士試験に合格するのは可能?メリットとデメリットを知ろう!

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社労士試験って独学で合格できるの?

結論から言うと、「可能」

私も独学でなんとか社労士に合格した一人です。

 

でも今思えば何て無謀なことをしていたのだろう・・・と。

私の場合、独学での勉強はあまり効率の良い方法ではありませんでした。

 

そもそも大学を受験していない私(高卒)にとって、真面目に勉強することさえ初めてでした。

合格したのは、運に助けられた部分も大きかったのだと感じます。

社労士試験は、独学で簡単に合格できるような簡単な試験ではありません。

 

勉強を始める前に、独学のメリット・デメリットをしっかりと把握しておきましょう!

社労士試験の合格率は?

社労士試験の合格率は、近年低い傾向にあります。

私が合格した平成17年は、合格率8.9%。

それに対し、平成29年の合格率は6.8%と2.1%も下がっています。

 

【過去10年の合格率】

試験年度 申込者数 受験者数 合格者数 合格率
平成20年 61,910人 47,568人 3,574人 7.5%
平成21年 67,755人 52,983人 4,019人 7.6%
平成22年 70,648人 55,445人 4,790人 8.6%
平成23年 67,662人 53,392人 3,855人 7.2%
平成24年 66,782人 51,960人 3,650人 7.0%
平成25年 63,640人 49,292人 2,666人 5.4%
平成26年 57,199人 44,546人 4,156人 9.3%
平成27年 52,612人 40,712人 1,051人 2.6%
平成28年 51,953人 39,972人 1,770人 4.4%
平成29年 49,902人 38,685人 2,613人 6.8%

 

上の表を見てもわかるように、ここ10年では社労士の合格率は常に1桁をキープしています。

年によっては平成27年のように、僅かな2.6%の狭き門になることも・・・。

社労士の試験が簡単ではない理由が納得いただけたと思います。

独学で社労士試験に合格することは可能?

社労士試験は簡単な試験ではありませんが、独学でも合格を狙える資格です。

実際に「独学で合格した」という声も同じ社労士会の仲間から聞くこともあります。

みんな口々に言うのは、「大変だった」の一言。

 

私よりはるかに優れた現役の社労士先生も言うくらいなので、やはり独学での社労士試験は誰にとっても大変なのでしょう。

独学での合格が可能か不可能かと問われたら「可能」であると答えます。

 

しかしそれは、限りなく険しい道になると思って間違いありません。

それほど一人で勉強するというのは大変なことなのです。

独学で勉強するメリットとは?

次に独学で勉強するメリットについて考えてみたいと思います。

お金がかからない

独学の最大のメリットは、費用面。

やはり通学や通信と比べると格段に安いのが魅力です。

参考書を買っても3,000円程度です。

 

参考書は何冊も買うものではありませんし(一冊で勉強した方が効率が良い)、問題集など購入したとしても、1万円から2万円程度で勉強ができるのです。

私自身も「独学」を選択した理由の一つにお金が無かったことが挙げられます。

とにかく費用をかけずに勉強したいという方には独学がおすすめです。

自分のペースでできる

独学のもう一つのメリットは、自分のペースでできることです。

資格試験の学校に通うと、決められたカリキュラムに沿って勉強が進んでいきます。

それに対し、独学の場合は、勉強の進め方も自由です。

 

自分に合った勉強法で勉強ができるのが独学の魅力です。

マイペースに勉強がしたいと考えている方には、独学と同じくマイペースに勉強ができる通信教育も検討しておきましょう。

独学で勉強するデメリットとは?

メリットもあればデメリットも当然存在します.2

次に独学で勉強することのデメリットについて考えてみたいと思います。

一人で勉強しなくてはならないので孤独

一人で勉強をしていると、戦うべき相手は「孤独」

勉強していた当時は、社労士合格サイトの掲示板などを覗き込んで同士を探していました。

掲示板に書き込む勇気はなかったので、同じ試験に挑戦する相手のことを勝手に仲間扱いして満足していました。

 

こうやって振り返ると、勉強がうまくいかない時ほど「孤独」は急にやってきます。

そして社労士試験に挑戦するという気持ちを、ぽきぽきに折っていくのです。

マイペースでできる反面、仲間がいないというのがデメリットとして挙げられます。

法改正情報など情報収集が大変

市販のテキストで勉強をしていると、法改正情報などの収集が追いつかなくなることがあります。

社労士試験では、直近の法改正を基に試験問題が出ることが多々あります。

そのためにも、法改正情報は常にチェックしておく必要があります。

 

法律は時代の流れと共に変化します。

参考書も1年前のものでは情報が古い!なんてことも・・・。

独学で勉強をしていても、法改正情報については単発の通学講座や通信教育の利用をおすすめします。

範囲が広すぎてポイントが絞り切れない

社労士試験の範囲は莫大です。

私が持っている参考書も1000頁あります。

その中から試験に出そうなところを中心に勉強していくのですが、参考書だけでは範囲が広すぎて絞り切れません・・・。

 

その点、社労士試験に重点を置いた通学講座や通信講座では、適切に出題範囲を絞って「試験に良く出るところ」を中心に教えてくれます。

私が1年間独学で勉強をしてきて、一番感じたのはこの部分です。

「試験に出るポイント」を絞り切れず、全てを網羅しようとしたため、時間だけがかかり結果がついてこない・・・という事態に陥ったのです。

 

社労士試験は出題範囲も広く、加えて合格率一桁の難関資格です。

効率良い勉強が求められるため、「独学」を重視して失敗するよりも「通学」や「通信」も視野に入れ、自分に合った勉強法を見つけましょう。

 


 

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